予防活動

様々な世代へ、
お口と体の健康情報を発信

妊娠期から乳幼児、成人、高齢者など、様々なライフステージに合わせて集団指導を行い、お口から全身の健康についての情報発信をおこない、健康への気づきを喚起します。現在はオンラインでの
セミナーも実施しております。

保育園/幼稚園児・保護者

園児に対して、紙芝居やパワーポイントなどを用いて歯の大切さを伝え、
楽しく歯をみがくことを伝えます。
保護者に対しては、乳歯の仕上げみがきの方法や間食の取り方など、
お子様のお口の成長に役立つ、健康管理についてお伝えします。

小学生・中学生・高校生

学年に合わせて、歯周病・むし歯と生活習慣の関係について指導を行います。また、手鏡で自分のお口の中を観察したり、実際に歯をみがくことで、ブラッシング技術を習得し正しい歯みがきの習慣化を目指します。

成人

お口の二大疾患である歯周病・むし歯や、正しいお口のお手入れ方法などについて説明します。特に、成人の約7割がかかっていると言われている
歯周病については、全身疾患との関連性も理解を深めていただきます。ご自身での日常のケアだけでなく、歯科医院への定期的な通院の必要性もお伝えします。

新入社員

社会に出た新入社員の頃から、身だしなみやマナーなどの情報と合わせて、正しいオーラルケアの知識や習慣を身に着けていただきます。いつまでもお口も体も健康で働けるための情報をお伝えします。

シニア・シニア前

硬いものが噛みにくくなった、よくむせる、食べこぼす、などの些細な
お口の衰えが、要介護のリスクを高めることがわかってきました。お口の衰え(オーラルフレイル)のリスクチェックを行うことで気づきを与え、お口の機能を維持するためのパタカラ体操や唾液線マッサージなどを実践していただきます。

セミナー受講者の声

  • アンケート結果①

    セミナーで知った口腔ケアを実践しようと思いますか?(40名)

    出典:2020年セミナー実施後アンケート N=40

    • 口腔内細菌が多くの全身疾患につながる可能性があることを再認識しました。
    • 歯周病について、今までは何となく分かっていたような気でいましたが、詳しく知ることができて良かったです。
      今年、会社で歯科健診が実施できなかったこともあり、早急に歯医者に行かなければという思いが強まりました。
    • 歯周病の写真にインパクトがあって危機感を持ちました。
    • 講師の方の声や話し方が聞き取りやすく、説明もとても分かり易かったです。
    • また、歯間ブラシをいただけたのが嬉しかったです。ありがたく使わせていただきます。
      自己管理と定期的な歯科検診を両方行うことが大事だという点について参考になった。
  • アンケート結果②

    講義は分かりやすかったですか?(45名)

    出典:2020年セミナー実施後アンケート N=45

    • とても勉強になりました。
    • 歯ブラシ・歯磨き粉の選択、ブラッシングの仕方、糸ようじ・歯間ブラシ・デンタルリンスとの併用、うがいの回数等、健康上、歯の大切さを実感した。自分にとってすごく有意義な内容であった。
    • 語り口からとても聞き取りやすく理解も大変でき、フロスと歯間ブラシの違いもわかり、その他、口腔ケアに関し理解が深まりました。ありがとうございました。自分の歯をしっかり管理して、今の本数を維持したいと思います。

オンラインセミナー

Microsoft TeamsやZoomを活用して、歯科衛生士のオンラインセミナーも実施しております。一般的なオーラルケア情報や、お客様の興味のあるテーマでお話をさせていただき歯間ブラシやフロスなどの使い方のコツなども含めて、お口のケアの重要性をお伝えいたします。セミナー終了後は、お客様の質問もお受けいたします。