サンスター財団主催 第5回世界歯科衛生士賞表彰式開催
~歯科衛生国際シンポジウムISDH2019(ブリスベン)にて~

 2019年8月15日(木)~17日(土)の3日間、オーストラリアのブリスベンにて第21回歯科衛生国際シンポジウム(ISDH2019)が開催されました。
 ISDHは国際歯科衛生士連盟(IFDH)後援の下3年ごとに開催される(2022年以降は2年ごと)歯科衛生士のための世界大会として全世界35ヶ国の歯科衛生士が集う貴重なシンポジウムで、今回は約1,200名の歯科関係者が参加しました。このシンポジウムにおいてサンスター財団は、8月16日、サンスターが創設・協賛し、3年に一度、一般社会や歯科分野に優れた貢献をした歯科衛生士の活躍を表彰する第5回世界歯科衛生士賞表彰式のプレゼンテーションとガラディナーを主催しました。

今年度の受賞は以下の2名。(学生部門の該当者はなし)

  1. Research Category:Danielle Clark(from Canada)
    Project Title:The Role of Loricin in Severe(Formerly Aggressive)Periodontal Disease
  2. Loricinというタンパクが歯肉上皮に多くある場合重度歯周病になりにくいという研究成果を発表。皮膚のアレルギーではすでにLoricinが関与していることが周知されていますが、今回の研究で重度歯周病にも関与している可能性がある事が示唆されました。
  3. Activity /Project Category :Tan Minh Nguyen(from Australia)
    Project Title:Integrating evidence-based dentistry within a public dental program for children
  4. エビデンスに基づいた歯科医療を子供向けの公共の歯科プログラムに統合することで、0歳から12歳までの子供の歯科医院での局所フッ化物塗布の割合が増加したことを示しました。