2019年9月14日(土)~16日(月・祝)の2日間、名古屋のウインクあいちにて日本歯科衛生士会第14回学術大会が開催されました。
本大会は歯科衛生士のための日本で唯一の学術集会で、今年度は2,290名と過去最多の参加者数となりました。口演発表44演題とポスター発表152演題の合計196の演題数がありました。
開会式後に表彰式が行われ、受賞者それぞれに日本歯科衛生士会 上田和美副会長より表彰状の授与がありました。また、公益財団法人ライオン歯科衛生研究所よりポスター賞、一般財団法人サンスター財団より学術論文賞の贈呈があり、サンスター財団からは牧山義仁理事長が登壇し受賞者に副賞を贈呈しました。
今年度の表彰者は以下の4名です。
- 優秀賞:丸山直美(大阪府)
<刷掃指導効果の検討-三次元動作と歯垢除去効果からの解析-> - 奨励賞:浅木美智子(青森県)
<保育園児および保護者に対する効果的な歯科保険指導を行うための事前質問紙作成と有用性の検証> - 奨励賞:髙野ひろみ(福岡県)
<訪問看護師による在宅療養者の口腔の問題に関連した多職種連携について> - 奨励賞:江田幸代(花王株式会社 パーソナルヘルスケア研究所)
<顆粒状清掃剤を配合した歯磨剤が日常の口腔清掃に与える影響>
サンスター財団は第1回目の学術大会より支援を続け、今回の大会で14回目を迎えました。サンスター財団は今後も日本の歯科衛生の発展に寄与していきます。
(下記URL:過去の受賞者一覧)
https://www.jdha.or.jp/pdf/jsdh/commendation13_2.pdf