世界保健機関(WHO)との協力による発展途上国へのハブラシ寄付を継続

2016.09.01

サンスター財団は、世界保健機関(WHO)が取り組む各国の口腔衛生状態の調査データの収集や分析、歯科保健施策の方針策定を支援しています。
また、サンスターグループとして、2002年から、WHOに協力する形で発展途上国へのハブラシの寄付活動を継続しており、これまでの活動で以下の各新興国に提供したハブラシの総数は100万本以上となりました。

2015年は、国際NGOが運営するアフリカ・ルワンダの「SOS子どもの村」に8万本のハブラシを寄贈しました。 これは、WHO / UNICEFの「健康推進学校」戦略の枠組みのもとで行われている、ルワンダの子どもたちの口腔保健推進プログラムを支援するために行われました。
2016年には、ミャンマー母子福祉協会(MMCWA)に10万本の子ども用ハブラシ、1000本の大人用ハブラシが、ハミガキペーストとともに提供され、子どもと妊婦のための口腔保健推進の支援に使われました。

バヌアツ共和国(2002年)
タンザニア(2004年)
ラオス(2006年)
マダガスカル(2007年)
モルディブ(2009年)
カーボベルデ(2012年)
マダガスカル(2014年)
ルワンダ(2015年)
ミャンマー(2016年)