金田博夫研究助成基金
募集要項
2022年度海外留学として、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センターまたは、応募者が希望する他の歯科系・医科系研究機関への留学生2名を募集します。
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概要
海外留学助成(補助)の趣旨
歯科分野、医科分野、栄養学分野、生化学分野等の若手研究者を対象として、本財団が指定する海外の大学等研究機関または応募者が希望する他の歯科系・医科系研究機関に2年間留学する滞在費及び渡航費を補助することにより、わが国の医療及び国民の保健の向上に資することを目的とします。
助成する研究領域として、糖尿病をはじめとする糖尿病合併症や糖尿病との関連が疑われる疾患等に対し、予防、運動、食事を含む歯科分野、医科分野の基礎研究ならびに臨床への応用研究を支援します。ただし、歯周病を代表とする歯科疾患との関連を主題とする場合は、糖尿病に限らず対象を他の全身疾患に広げた申請も考慮します。
応募期間
2022年4月1日~同年6月15日(当日消印有効)
※7月15日まで延長いたします。
応募人数
本年度の募集は、2名(原則 歯科系1名、医科系1名)とします。ただし、応募者の評価結果により変更する場合があります。
本年度の指定留学先
受け入れ承諾書不要
ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター米国マサチューセッツ州ボストン市
ジョスリン糖尿病センターに留学を希望される方は、希望するPrincipal Investigator(PI)を第3希望まで申請書書式2の所定のところにご記入ください。
ジョスリン糖尿病センターは、本財団と研究活動で協力関係にあり、受け入れ承諾書は必要ありませんが、受け入れ承諾書の入手が可能な方は添付してもかまいません。なお、同センターでの研究内容は、本助成基金受給決定後、同センターと受給者間での相談の上、決定されます。
受け入れ承諾書必要
他の歯学系・医科系研究機関
応募者自身の責任で、希望する研究施設のPIの受け入れ承諾書を獲得し、添付してください。
応募資格
応募資格は、下記の諸条件をいずれも満たす日本に国籍を有する者、または日本への永住が許可されている者です。
- 学位(博士号)を有するか、または2022年3月31日までに取得済みの研究者。
- 1983年4月1日以降に出生の者(2022年4月1日現在 満39歳以下)*。
- 原則として2023年4月1日~同年9月30日の間に出発し、留学が開始できる者。
- 留学先で研究内容について討議ができる程度の英語力を有する者。
- 本助成の趣旨を達成するための充分な知識と業績を有する者。
- 他の同趣旨の奨学資金等を重複して受給しない者(申請時における重複申請は可とする)。
- 6.(下記の推薦者要件)を満たしている者。
- 過去の応募者の再応募も可とする(ただし、過去に本助成を受けた者は除く)。
*傷病・育児・出産その他の事由により考慮が必要な場合は、選考委員の判断で配慮する。
推薦者
推薦件数は大学・研究機関内選考等により複数の推薦を可とします。
- 大学・大学院(学部):研究科長(または学部長)
研究所:研究所長 - 大学以外の研究機関・・研究機関の代表責任者
- 本財団の理事
- その他
助成方法
留学期間を最長2年間とし、渡航費及び滞在費を支給する。
助成金額 総額 米ドル11万ドル+100万円
内訳
渡航費 | 100万円 |
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帰国費 | 10,000ドル |
滞在費 | 100,000ドル(6か月毎に4回に分けて支給いたします。) |
詳細内容は、下記をダウンロードのうえご確認ください。
2022年度 海外留学募集要項(PDF)募集要項
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