令和4年度 日本臨床歯周病学会 関西支部歯科衛生士研修会で症例報告

2023.03.09

2023年2月23日(木)SENRITOよみうりホール(大阪府)にて、令和4年度日本臨床歯周病学会(JACP)関西支部歯科衛生士研修会が開催され、当財団の歯科衛生士が症例報告を行いました。

【演 題】「歯周基本治療によって改善が認められた広汎型侵襲性歯周炎患者の一症例」 【報告内容】 侵襲性歯周炎に加えて、歯列不正や右手足の先天性麻痺がみられ、開口量にも制限があるなどセルフケアが困難となる要素を複数抱えた症例におけるOHI(Oral Hygiene Instruction)やSRP(Scaling Root Planing)についての工夫点などを紹介。

画像左)橋本桃子氏(一般財団法人サンスター財団附属千里歯科診療所)

画像右)会場の様子。当日は歯科衛生士70名で満席でした。

サンスター財団附属千里歯科診療所は、患者さまのお口と全身の健康を願い、世界中の歯周病や歯科疫学の専門家たちの指導や助言、サンスターの長年の歯周病研究の実績、さらに最新の歯周治療の経験を積んだスタッフにより、お一人お一人のお口の健康を守るための歯科医療の提供に努めて参ります。(サンスター財団附属千里歯科診療所HP:https://www.sunstar-foundation.org/dentistry

※本研修会についてQuint Dental Gateでも紹介されています。 (サイト:https://www.quint-j.co.jp/web/topic/topi.php?id=3393